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戦争について…戦争日誌【青軍苦境編】

2014/03/08

 ワシの名はカダ。オルフェアの戦士だ。

これは、ワシが現役で戦場を駆け抜けていた頃の話である。


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戦争を始めて、もう5年が経った。


ここ数ヶ月は、ずっと敵軍(赤軍)に押されている。

我が軍(青軍)は今日も自軍本拠地を敵に包囲され、ジリジリと圧力をかけられ続けている。


この苦境にこそ、一致団結して戦わねばならんのに

別働隊で好き放題動くPTが後を絶たなかった。

ただでさえ数が足りないのに、味方がバラバラでは敵本隊(数50以上の敵集団)とは戦えない。


指揮が必要である。

こちらも指揮をたてて、数を集め、戦うしかない。

しかし、指揮者は現れなかった。


青軍に指揮を出来る者は居ても、指揮をする者はいなかった。

いなくなっていた。


それまでに勇敢な指揮者が数多くいたが、数的不利を覆せずに負け、

それら負けた指揮者を自軍の人間が好き放題叩いていたからである。

そこには、指揮者を育てようという様な雰囲気はなかった。

そして指揮が立たなくなっていた。


青軍には閉塞感が漂い、殺伐としていた。
  


追記:

ワシは意を決して、指揮をしようと思った。

しかし、仲間達はそれを引き留めた。

どうせやっても、まとまらない。

そして、負けた後にお前が袋だたきに遭うだけだ、という事だった。


その通りになるだろうとは思っていた。

だが、ワシは戦場で自軍本拠地に立て籠もり、

敵と正面から戦わない事など、意味のあることには思えなかった。


敵は、自軍が本拠地から出てくるのをずっと待っていてつまらないし、

味方も本拠地に籠もり続けて、つまらない。

そういう戦場になっていた。

(本拠地にいれば、戦闘は有利に進められるので、たとえ数的不利があっても、

 本拠地に集まっていれば、そこに攻めてくることは中々無かった。)


ワシの意志は固かった。

これでは戦場が過疎るだけだと思った。

そして仲間に何度も言ったところ、やっと同意してくれた。

しかし、その前に「補佐的」任務をこなしてからやるように言われた。

指揮の補佐となる仕事を戦場でこなし、味方の信を得てから指揮者になれ、という事だった。


さっそくワシは指揮の補佐となる仕事を開始した。

敵の動向や、危険位置情報、その都度自軍が取るべき対応等を自軍の軍用チャットに流していった。


もちろん、指揮ではないので、それを利用するかはそれぞれのPT次第で、

ワシは出来る限りの事をして、自軍が有利になるように動いていった。


この時、ワシのオラクルとしての能力はピークに達していた。

オラクルってのは仲間が言ったことだが。予言者的な意味合いがある。

ワシは何年も戦場に出て、敵軍にも所属した結果、

次に起こることがある程度以上、かなり予測できるようになっていた。


しかし、いかにワシが戦場で先を読み、情報を流したとしても戦争は数である。


不利な情勢に大きな変化はなかった。

全く戦闘が起きないと言うまでの状況には至らなかったものの、

日々、不利な戦いを強いられる状況だった。


そして、その日がきた。


日曜日のゴールデンタイム。

その前日、前々日も、指揮は立ったものの負け続け、

日曜日のゴールデンタイムだというのに、指揮者は立たなかった。


ワシは、その日も補佐的な任務を行って、指揮を執れるような雰囲気を作ろうとしていた。

そして、指揮有りの敵本隊に、味方中規模部隊(20程度)が轢き殺されたとき、

誰かが言った。

「今日は指揮ないの?」

返事はなかった。

ここで返事が無いと、誰も集まらずに今日という戦争は終わる。

そして日曜日のゴールデンに戦争が盛り上がらないと、

その週のウイークデーの戦争は、まず盛り上がらない。

ワシには負の連鎖が、確信的に見えた。

そしてワシは答えた。


「指揮をやらせてくれ!」


味方が答えた。

「指揮者了解」

「どこに集まる?」

「敵本隊の位置は捕捉できてるよ(偵察)」


そしてワシは、初めて戦場で指揮者となった。

後のことは断片的にしか覚えてない。

負けた、とにかく負けた。


色々仲間が情報流してくれてたりしたけど、全然返事する余裕もなかった。

とにかく数を集めた。

結構集まってくれた。戦える数だった。

ワシは先読みする力をフル稼働にして、敵の動きを読んだ。

わかった。敵の動きはわかっていた。

そして敵本隊めがけて突撃指示を出した、と思う。


しっかり当たれた。でも勢いというか、数が違った。

敵本隊に飲まれるようにして負けてしまった。

善戦したとは言えなかった。


その後で、ワシは叩かれるかも知れないと思ったが、全然気にならなかった。

叩かれることは、なかった。(運が良かっただけか)

そして、ワシのハートには完全に火が付いていた。


次こそは絶対に勝つ!絶対に勝つまでやる!そんな意気込みになっていた。


戦場の先が見えるだけあって、ワシはこれからどれだけの苦戦を乗り越えれば

敵と対等になれるのか、その苦難はわかっているつもりだった。


それでもこの時のワシは、今度こそ、やり遂げる。

この戦場の火は絶対に消させはしない!と闘志を燃やすのだった。



-------次回予告--------


指揮者デビューするも、その後も連戦連敗のワシ。

しかし、10連敗もした頃に一筋の光明を見いだす。

それは、戦況を覆すきっかけとなりえるのか!

次回、ワシの戦争日誌【青軍死闘編】お見逃しなく!




全ての事はつながって居る。

今日の負けが、明日の負けに繋がったとしても、

明日の負けが、明後日の勝利に繋がれば、それで良い。

大事なのは、諦めないって事だ!



wasi








ツイッターも宜しくね!カダ@DQ10(@DQ10kada

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